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豊かな旅になりますように

 04,2014 17:39
今年の秋はいつになく、特別沢山の予定で満たされている季節になりました。
多くの事が急激な早さで展開したり、変化したりで、少し浮き足立つような泳いでいるような。
腰の痛みが常にあるため、どうしても疲労しやすいので、ちゃんと体調管理していかないと・・・というプレッシャーを常に感じています。
仕事だけでなく家族の一員としての役割もやはり同じように大切。

時にはそれが圧倒的なものに育ってしまって、それだけで疲れてしまうこともあります。
そのたびに、何でも完全にこなそうと「励み過ぎ」はだめだよ、と自分に言い聞かせています。
バランスをとる作業は毎日毎日の積み重ねだなぁ、と毎日思い、毎日気づきます。
どんな時でも、一息ついて、今出来る事と、一番大切なことを取捨選択する勇気を持ちたいと思います。

***

さて、そんな中、今週末(もう明後日です!)からいよいよ一回目のヴィンヤサのトレーニングが始まります。
今日は準備したトレーニングマニュアルをプリントアウトしてファイルを作成しました。
これから3ヶ月の間、参加者のみんなと一緒にヴィンヤサを廻る探求の旅に乗り出します。


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丁合していたら猫が乗っかってくつろいでしまいました。

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ファイルが出来上がりました。

トレーニングマニュアルを用意しながら思ったのですが、実際にマニュアルに書いて伝えることが出来る事などとても限られています。私が受けたトレーニングはどれもこれも「マニュアル」みたいなものが殆んどないものでした。与えられるのは方向を指し示すであろう課題図書だけです。指導は、プラクティスとトレーニングの両方を通じて、丁寧に、時に厳しく、時に難解なまま、慈愛深く私に手渡されました。そしてそうした生きた指導をしてくれた先生方にとても感謝しています。それは計り知れない程に貴重なものです。

ヨガは道(Path)です。
トレーニングだけで何かを教える事はできません。
今、ヨガの周りを見回すと、トレーニングを受ければ、何か洗練され、どんなに長くても1ヶ月くらいの期間で、すばらしい技術が手に入るような文言にあふれているものに出くわします。
だけど、それがどんなトレーニングであれ、それはツールボックスです。
そしてツールボックスを生かすのは、日々の積み重ねであろうと私は思います。
日々重ねるその事で、初めて自分の手元にあるそれが、シャープナー(洗練させるもの)として生きてくるのだろうと私は思います。

大学院生だったころ、論文を書くのに、批評理論など方法論となるものを沢山探りました。
だけどそうしたものはあくまでシャープナーです。サポートしてくれたりヒントを与えてくれるものです。
一番大切なのは第一資料とその第一資料を扱う自分自身です。
何度も何度もそこに戻り、ひっくり返したりこねくりまわしたり、突き放したり、距離をとって眺めたり、そうした探求を第一資料を使ってすることです。
そして、語りかけてくる第一資料を聴く事です。

それ以外に有りません。

ヨガにおいての第一資料は、教える事も含めたプラクティスだと私は思います。

トレーニングというこの機会が与えられたことに深く感謝しています。私にできることは、日々のプラクティスから得たものをそっくりそのまま、トレーニングで参加者の方に、渡してゆくことです。それが少しでも、道を歩く助けとなりますように。


Namaste





























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