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NYCと旅立ちと素敵なヨガ仲間達

 22,2013 13:17
なんだかんだとばたばたしていたら、もうあと10日ぐらいでNYCです。
つい電車に乗っていくぐらいのお気軽さで構えていると、いつも直前でトランクにモノを放り込むような形になって、何か必ず忘れ物してしまいます。

先週ぐらいから、ぼちぼちと「気をつけていってらっしゃ〜い」の声を頂くようになって、あぁ、もうすぐだなぁ・・・って改めて思いました。

渡米前にいただくこうした言葉は、まぁ、挨拶なんだけど、それでいて、いつも会うレギュラーのメンバーそれぞれの優しい思いやりと励ましをその瞳や笑顔から感じて、心が暖かくなると共に、なんというかしゃきっとするような気持ちになります。暖かい気持ちや励ましは本当にダイレクトに伝わります。

渡米前は、静かな期待と、友人達に会える楽しみと、またあのNYCという空間で生活できることのじんわりとした喜びとがいつも入り交じります。

・・・とは言え、私にとってはそのまんま日常の延長というような感じなので、それがいつも不思議な気分です。

そういう意味では、NYCでの時間は、ヨガのプラクティスに似ているように思います。

臨む時はとても静かで穏やかな期待に満ちています。
マットを手にし、マットを戻す時の、あの理由なんかないけど微笑みたくなるような感じ。
また日常をがんばろうという気持ちが心にも身体にも広がっていく感じ。

日本に帰ってきてからは、NYCで過ごす時間は自分を探り、問いを重ね、スペースを作り、また新たに始める意欲へと繋がる大切な時間となっています。

プラクティスと同じです。

そして、アサナのプラクティスに何を期待し何を望もうと、いつも終わった後には、皆さんがそんな風に感じることができるようなものにつながればいいなと思います。

毎回のクラスの終わりにいつもそれを思いながら Dedication of Merit を唱えます。
OM Yoga という形でクラスをしているわけではありませんが、今でもクラスの終わりに唱えます。
この Four Immeasuarables は、NYC時代に私がヨガに惹かれ、プラクティスを通じて自分に問い・探り、思索する事を重ねることで、ぼんやりとでも平安の光を見つける事に繋がった土台であったと思います。

週末のクラスで遠くに引っ越していかれる素敵なヨギーニから、これを書いてほしいと言われました。
本当に嬉しかった。
引っ越し先の新しいお部屋にこれを置いて下さるそうです。

私のクラスに来て下さる方で時々これに興味を持って下さる方がいらっしゃるんですが、その度に、感慨深い思いになります。アサナだけでない何かをプラクティスから感じていただければ、ヨガティーチャーとしてこれほど嬉しいことは無いと思っています。

プリントしたものをスタジオに置かせていただいていた時期もあったのですが、最近はそうした事をしなくなっていました。それもまた私自身がどこに居るのかを改めて教えてくれたように思います。秋に帰国したらまた考えたいなと思います。

帰りの電車では、クラスで見た彼女の真剣なまなざしや微笑みや姿が頭に浮かび、クラスでプラクティスをシェアするという事はとても深い恩恵なのだと改めて感じていました。

新しい生活がまた豊かな日々の積み重ねになりますように。
物理的には離れているけれど、今は一緒にプラクティスしていない多くの素敵なヨギ達を心から応援しています。


Dedication of Merit

May all beings have happiness and the causes of happiness.
May all begins be free from suffering and the causes of suffering.
May all beings never be parted from freedom’s true joy.
May all beings dwell in equanimity, free from attachment and aversion.

全ての命が、幸せと幸せをもたらすものに恵まれますように。
全ての命が、苦悩と苦悩をもたらすものから放たれますように。
全ての命が、自由であることの真の喜びを失うことがなく、
全ての命が、平安の内にあって、執着と嫌忌から解放されますように。

Translation by Kaori


Namaste







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