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秋の夜長に・・・

 28,2012 20:07
バリから帰ってきてから、なぜか夜更かしのクセが戻ってきてしまいました。
イマージョン期間中は朝は早起きだったし、時差はNYCと違って一時間なのになんでだろ?って思っています。そんな秋の夜長は、WSの構想を練ったり準備を楽しんだりして過ごします。バリ島から帰ってきてからは毎日のペースが若干加速して過ぎてゆきます。

イマージョンの経験は、思った以上に私にとっては深いものだったのだと感じています。タラは本当に素晴らしい先生で、イマージョンは実りの多いものとなりました。彼女との時間で、いままでやってきたことを別の視点から光を当ててみることができ、新たに別の側面や、あるいは細部(時に内部を)見ることに繋がってゆきました。次にタラに会える日がとても楽しみです。Bambu Indahの、あの自然を至近距離に感じる生活は、ここ大阪の家に帰ってくるとそのままそっくり再現するわけにはいかないですが、それでも自分の生活習慣の幾つかを、そして私とヨガとの関係自体を、無理することなく軌道修正しつつあります。いいカンジです。

ふと思い返してみると、日本に帰国した当初は、NYCのそれと日本のヨガ事情の違いに愕然とし、戸惑いまた疑問に思うことも沢山でした。今も、日本のそれにはなじめないところがあります。この選択、つまり日本に帰国した事そしてヨガを教える仕事についたこと、間違ってたんじゃないだろうか?と自問することも日常茶飯事でした。今を思えばそうした葛藤も懐かしいように思います。それが無くなったわけではないのですが、問いを繰り返す中で、自分は自分の信じることを、やりたいことを少しずつ積み重ねる、そのことの大切さがまた少しはっきり見えるようになったということなんだろうなって思っています。

日本に帰ってきて、ヨガティーチャーがフルタイムの仕事になったとき、とにかく、毎回のクラス、日々のプラクティスでの人との直接の係わり合いを大切にするよう努めてきました。ヨガをめぐるいろんな仕事がある中で、私は、この日々のプラクティスで人とかかわることにトッププライオリティを置き続けたい。そこからしか私のヨガは始まらないと思っています。そこに来てくださる人とシェアする時間を大切にすること。その中でいろんな失敗や自分の至らなさ、おぼつかないところから、自己を問い、また謙虚に学び続けること。

海外でヨガの勉強をするというと、なにやら華やかなイメージを持たれる人もいらっしゃるようです。ですが、学ぶということは日本でも海外でも同じです。学ぶことはどこへ行っても大変です。ヨガ&海外ってどこかファッションみたいな感覚で捕らえている人も沢山いるし、またそうした事が好きなひとも沢山いて、それはそれで何かしら役に立っているのだとは思いますが、そうしたものは私には関係ないなぁって思います。場所が変わってもすることはいつも同じです。自分とは何者なのか?を問う作業、それだけのように思います。そのプロセスを経ることでより一層他者に寄り添うことができるように思います。

今年はいろんな意味で転機になりました。余儀なく停滞することも沢山ありましたし、また多くの問いを自分の中に重ねました。その一方で少しずつ前に進むこともあります。その中で10月のみほさんとチームを組むリストラティブのWS、そして11月のりかこちゃんとコラボレーションするヴィンヤサのWSはどちらも大きな一歩だと思っています。お二人の協力があって、知識をシェアしてもらうことができて、この二つは実現するに至りました。いろんなネガティブな力も働く中で、やはり惜しみなく応援の声をくださったり、知恵をシェアしてくださったり、また協力を差し伸べてくださる人たちに支えられて実現へとこぎつることができたと思っています。

インディペンデントであること。自由であること。この二つはヨガ・ティーチャーとしての自分にとって大切な要素だと思っています。これは人をけん制するものでもまた拒絶するものでもありません。むしろこの二つはオープンネスに繋がる重要な要素だと私は思っています。自立のスペースと自由をレスペクトしつつ、他者を包摂し他者と繋がる。そのことをいつも心に留めておきたいと思います。

人との繋がりと支えにつくづく感謝しつつ、また先へと一歩ずつ重ねていこうと思います。

Namaste






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