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Yoga 通訳②

 09,2011 12:19
約一ヵ月半続いたYogaworksの通訳のお仕事も終わり、ようやくゆっくりと自分と向き合う時間ができました。4月の終わりにレッスンの数を減らして、自分のための時間と余裕を持とうとスケジュールを調整したものの、この通訳のお仕事を頂いて、結局以前より忙しい一ヶ月を過ごことになりました。ですが、今回の通訳のお仕事は自分のためにもなったとつくづく思います。

YogaworksのTeachingのスタイルは私のものとは違いますが、アサナに対する解剖生理学からのアプローチ・考え方には共通点が多くあります。そのため、クラスを見ることでインスピレーションを得て、すっかり忘れていたちょっとした工夫を思い出すこともできました。また、自分がレッスンの中で指導しながらも、なかなか思うとおりに伝わっていかない時、どのように指導してゆけばよいのかというソフトの面でもヒントを得ることができました。

ヨガの通訳の仕事は、正しく伝えるということと同時に、どこへ持って行きたいのかということを考慮した意訳も必要になると思います。クラスにはテンポがあり強弱があるので、時間とタイミングと言葉のコンパクトさということも考えると、そのまま使える日本語というものがみつからない場合もあります。また英語をそのままストレートに訳すると、日本文化の中でヨガの場面としては違和感のある表現になることもあったり・・・。文化的な背景も鑑みながら、クラスに来られている方がプラクティスの恩恵を得られるように伝えたいと思いますが、毎回、四苦八苦します。でもそうした刺激はやはりいいなって思います。

通訳の仕事はそういう意味で楽しい。レッスンの合間に通訳に入るので、5月はほとんど休み無く毎日仕事でした。腰の故障を抱えている身としては、体力的にも精神的にも大変だったのは確かです。ですが、それでも自分の知らないヨガについて見ることができるのは喜びでした。Yogaworksに限らず、他のヨガのスタイルでもそうなのですが、その考え方・哲学がアサナ・シークエンスとどう繋がるのか、別の言い方をすればアサナ・シークエンスを見ることでそのヨガのあるいはティーチャーの姿勢・考え方・哲学がみえるそのことはとても興味深いです。直接的に何かを取り入れるということでは無く、自分とは違う視点を学ぶ・知る、自分の立ち位置を知る、自分の見えない領域へと自分を開くこと。これは関係性の中でしか得られないと思います。

通訳の仕事、アサナのプラクティス、ヨガのクラスを指導すること、どれもが私にとってはプラクティスだとつくづく思います。



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Comment 2

2011.06.09
Thu
15:18

Yumiko #-

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はじめてコメントします。TYGで土曜日のOMヨガに参加させて頂いているYumikoです(^-^)

先生の素敵なクラス、二週間に一度しか参加できませんが、とても楽しくプラクティスさせてもらっています。

クラスからもブログからも学ぶことが沢山です(^-^)
これからもどうぞよろしくお願い致します。

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2011.06.09
Thu
22:34

Kaori #-

URL

Re: タイトルなし

Hi Yumiko

ステキなメッセージありがとう。私などはまだまだ未熟なので日々右に左にと揺れながら、文字通り試行錯誤の毎日です・・・笑。ヨガってアサナだけじゃなくて、また小難しい思想でもなくて、文字通り人と人を繋ぐのだなぁ・・・と最近つくづく思います。

クラスに来て良いエネルギーをシェアしてくれてありがとう。またクラスで会うのを楽しみにしています。

こちらこそ、どうぞよろしくお願いしますね!

Namaste

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